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2011年2月28日月曜日

Androidスマートフォンユーザーがすごい勢いで増えてることの証明

この数ヶ月で、Androidスマホユーザーが激増している。
Google Analyticsのアクセス分析結果を見れば一目瞭然だった。

この流れはもう止められない。Android OSユーザーの数がiOSユーザーを超える日はもうそこまで来ているね。
ガラスマ(ガラパゴススマートフォン)と呼ばれる日本独自の機能をもったスマートフォンはほとんどがAndroidで、これまでのガラケー市場をどんどん奪っていくはず。
Webサイト開発者やアプリ開発者は多様なガラスマに対応していかないといけない。

画像1は、私が運営しているサイトでの2010年11月第4週目の1週間のアクセス解析。



Android セッション:105(1.76%)
iPhone セッション:692(11.58%)




画像2は、私が運営しているサイトでの2010年12月第3週目の1週間のアクセス解析。



Android セッション:169(2.46%)
iPhone セッション:692(10.07%)



画像3は、私が運営しているサイトでの2011年1月第4週目の1週間のアクセス解析。



Android セッション:427(4.42%)
iPhone セッション:1099(11.37%)


画像4は、私が運営しているサイトでの2011年2月第4週目の1週間のアクセス解析。



Android セッション:692(6.33%)
iPhone セッション:1579(14.45%)

2011年2月17日木曜日

NSStringから正規表現でマッチした部分を抜き出す方法

今回、UITextFieldに入った"緯度,経度"という文字列を抜き出して、CLLocationに変換する必要があった。
しかしUITextFieldはユーザーが入力可能な要素なので、入っているのは"緯度,経度"じゃないかもしれないし、余分なものが含まれる可能性もある。

ということで、正規表現で軽くチェックしてマッチした部分を使うことにした。
そのためのメソッドはNSString:rangeOfString:options:で、optionsにはNSRegularExpressionSearchを渡すのがポイント。

検索文字列は@"3[0-9]{1}.[0-9]+,13[0-9]{1}.[0-9]+"という正規表現になっていて
"34.6937378, 135.5021651"のような文字列にマッチする。

rangeOfString:options:を使うとマッチした範囲がNSRangeで返されるので、
そのNSRangeをそのままNSString:substringWithRange:に渡して、マッチした部分を返してもらえる。

これは便利!


NSRange range = [textField.text rangeOfString:@"3[0-9]{1}.[0-9]+,13[0-9]{1}.[0-9]+" options:NSRegularExpressionSearch];

if (range.location != NSNotFound) {
NSString *locStr = [startTF.text substringWithRange:range];

//(.....以下省略.....)
}

iPhoneアプリで透過画像(PNG)が透過されなくて困った。

現在作成中のiPhoneアプリ用にイラストをいくつか作ってもらってたんだけど、
背景透過されているはずのPNG画像が実機で透過されなくて困った。
iPhoneシミュレータではちゃんと透過されていたんだけどね。

一時間ぐらい悩んで、問題解決。

画像はAdobeのイラストレーターで描いてくれてたんだけど、
新規作成するときに「新規ドキュメントプロファイル」の欄をカスタムではなくて
「モバイルとデバイス」に設定しておくとちゃんとiPhone実機で透過された!

2011年2月10日木曜日